2012年5月30日水曜日

不穏な空

不穏な空を眺めながら一枚。
Olympus OM-D 18mm F5.0 1/100s ISO200 (ドラマチックトーン)

このところフランツ・カフカの「変身」を読んでいたんですが、
こんな本を見つけてしまった。

Olympus OM-D 43mm F6.0 1/80s ISO1250

後ろ向きな言葉の数々が、かえって心に響く。
そんな名言集です。

2012年5月26日土曜日

リーニュクレールで撮り歩き

Olympus OM-Dで新しく追加されたアートフィルタ「リーニュクレール」で近所を撮り歩いてみました。

公式ページの説明を引用すると、
「輪郭線と最小限の色数で表現」
とあります。

また昨日ブログで紹介したリーニュクレールの説明を要約すると、
「同じような太さ・濃淡の線で描き、陰を無くして奥行き感をなくす」
となります。

 実際に、どのように写るのか試してみました。
左がリーニュクレール、右が加工前の写真です。

Olympus OM-D 12mm F10 1/320s ISO200
 ぼんやりとした雲が、低い階調によって塊として表現されています。
また、建物の輪郭が強調されています。


Olympus OM-D 19mm F10 1/125s ISO200
 木のごちゃっとした感じが、低階調によって一部が単純化され、輪郭線の強調によって、ペンで描いたような線で表現されています。


Olympus OM-D 33mm F9.0 1/100s ISO200
フォーカスの合っている部分は輪郭線で表現され、それ以外のぼやっとした部分は、輪郭線にはならず塗りつぶした様になります。


Olympus OM-D 16mm F9.0 1/320s ISO200
 陰が消える事で奥行き感を無くし、絵のような雰囲気を作り出している事が分かります。


Olympus OM-D 12mm F10 1/500s ISO200
 電線の細い線が浮き出ていて、ペン入れしたようになっています。


 リーニュクレールは輪郭線を検出するので、ざらざらした表面などを撮影すると、そのざらざら部分が黒い点となってしまい、あまり良い写真にならないと感じました。


2012年5月25日金曜日

リーニュクレール

会社でよく飲むドトールスーパーブラックコーヒーをリーニュクレールで撮影。
Olympus OM-D 33mm F5.6 1/80s ISO1600(リーニュクレール)
一番癖の無い味で、暖かくても冷たくても美味しいので、しょっちゅう飲んでます。
撮影にアートフィルターのリーニュクレールを使用しました。
奥側のボケた方の文字がいい感じになったように思います。

このリーニュ・クレール(ligne claire)、フランス語ではっきりした線という意味で、「タンタンの冒険」で有名なエルジュ(本名:George Remi)の描き方として知られているそうです。

全体を同じような線ではっきりと描写し、陰の無いフラットな絵となる表現です。上の写真は、その良さを全く出せていないので、もっとよい被写体を求めて、明日はすこしぶらぶらしようと思います。

以下、参考文献[1]よりリーニュクレールの説明文を引用
Hergé was given artistic control over the magazine, and this control fostered what would soon evolve into the style known as “ligne claire,” or in English, “clear line.” Coined by Joost Swarte in 1977, ligne claire describes comic art that gives equal weight and consideration to every line on the page. By forgoing shading with ink, the artist creates a depth of field on the page that brings equal amounts of focus to the background and foreground.

エルジュによって雑誌で用いられ、瞬く間に発展した描画手法は、リーニュ・クレール、あるいは英語で"clear line"として知られています。リーニュ・クレールは、1977年にJoost Swarteが作り出した言葉で、全ての線がページ全体で同じ重み(太さや濃淡)で描かれるコミックアートの表現です。インクによる陰をなくす事で、空間の奥行きを同じフォーカスで表現します。

Reference
[1] Dafna Pleban, "investigating the clear line style." , comicfoundry.com ,http://comicfoundry.com/?p=1526


2012年5月24日木曜日

Olympus OM-D Owners book

Olympus OM-D本を購入。
Olympus OM-D 12mm F5.0 1/160s ISO3200

これのおかげで、ミニチュアストラップ(写真左上)が合計4つに
なってしまいました。

この手の本を今まで買った事が無かったのですが、
多機能化するデジカメを少しでも理解する為に購入しました。

どこまで理解できるだろうか……

2012年5月23日水曜日

突き指

右の薬指を突き指してしまいました。
Olympus OM-D 43mm F6.0 1/100s ISO3200
バスケット中の出来事でした。
気をつけないといけませんね。

2012年5月22日火曜日

スカイツリーの開業

スカイツリーが開業というニュースを見ながら。

Olympus OM-D 43mm F6.3 1/10s ISO3200

電波塔として世界最高の634mの高さを誇り、
すみだ水族館を含む商業施設「東京ソラマチ」も今日開業するらしい。


ぜひ展望台に行ってみたいけど、いったいいつになるだろうか。

2012年5月21日月曜日

金環日食

金環日食になる直前で厚い雲がでてしまい、残念な写真となりました。
Olympus E-620 425mm F29 1/1250s ISO200(トリミング)

直前まではND100000を使って撮影していました。
Olympus E-620 425mm F22 1/60s ISO200(ND100000/トリミング)
とはいえ、金環日食を写真に収める事ができたのは良かったです。

2012年5月20日日曜日

キウイフルーツ

切ったキウイを英字新聞の上に乗せてみました。
Olympus OM-D 27mm F5.2  1/60s ISO1250 (ポップアートI)

こぶし大のキウイ(山梨県産)が4つ入って200円という安さだったので、
つい購入してしまいました。

キウイは10〜11月頃収穫されるので、今店頭にあるものは半年近く前に収穫されたものとなる為、身が柔らかくなってしまい、値段を下げているようです。

2012年5月19日土曜日

朝のハーブ園

午前10時。
洗濯が終わるのを待つ間、近くのハーブ園で少し時間つぶしをしました。
前ボケと絞り値を少しだけ気にしつつ、のんびりと。

Olympus OM-D 32mm  F5.5 1/640s ISO200
電灯と花の組み合わせ

Olympus OM-D 35mm 1/80s F14 ISO640
花を引き立てる為に、後ろの建物のぼけ具合を調整しつつ、
建物の美しさも入れたくなり中途半端な事になったように思います。

Olympus OM-D 37mm F6.3 1/400s ISO200
前ボケで奥行きを出そうとしていますが……

Olympus OM-D 40mm F10 1/100s ISO640
ただ、綺麗なバラだったので撮影。

朝食に納豆

今朝の朝食を一枚。

Olympus OM-D 50mm F6.3 1/6s ISO1600
納豆と炊きたてのご飯だけ。
昨日と同じ、右端を切る構図になりました。

2012年5月17日木曜日

フクロウのコースター

ハイジ村で購入したフクロウのコースター。
奥の黒いものはカメラのキャップ。
Olympus OM-D 50mm F6.3 1/30s ISO1600

コースターを写真の中に入れる時、この切り方が一番しっくりきました。

切りすぎても、入れすぎても間抜けな構図になるので、
円形のものを撮るのは難しいですね。

2012年5月16日水曜日

blogを始めました。

少しずつ写真を撮っていこうと思います。
また、日々思う事を少しずつ書いていきたいと
考えています。

早朝、掻き傷の痛みで目が覚めたのですが、
うろこ雲の空が綺麗でした。
悪い事の後には、良い事がありますね。